ボーイスカウト夏キャンプ２０２５　挑戦と友情の山中湖キャンプ記

8月13日～16日はボーイスカウト西尾第２団ボーイ隊の３泊４日の夏季長期野営でした。

キャンプの目的地は富士山のふもとにある山中湖に面したレイクロッジヤマナカです⛺目的地までスカウトは電車（JR蒲郡駅～JR御殿場駅）とバスを乗り継いで向かいます🚃

今回私達夫婦も支援者として手伝う機会もありましたので、車でレイクロッジヤマナカに向かいました🚙

３０年前に中国から来日されたお母さんがお店を切り盛りされていて、富士宮焼きそばと小籠包も頂ける美味しいお店でした(^^♪

支援者の私達は、本部の撤営のお手伝いと買い出しを行い、スカウトたちは自分たちのテントや野営場所の撤営を行い、夕食も準備していきます⛺

14日キャンプ2日目はスカウト達がたくさん楽しめるプログラムが詰まっている日でした♬

午後からは風穴にも行きましたよ。当初は氷穴を探検していく予定でしたが、駐車場の空きが見つからず、800m離れた風穴の方の駐車場に止めてそちらを見学していきました。

洞窟入口の風鈴が可愛らしかったです🎐

山中湖周辺は滞在期間中日中は、昼間でも25～26度くらいと涼しく、風穴内の温度は3度以下くらいでした♬

ボーイ隊夏季長期野営2日目に風穴を見学した後は、レイクロッジヤマナカに戻って記念品の作成です✨

レザークラフトは初心者の人が多いので、ネームタグなどは記念品にぴったりです。スカウトや指導者の皆さんも、思い思いの革を選んでカッティングして刻印をしてもらいました。夏のキャンプの思い出が刻印できたようで、みんな充実した様子がプログラムの最中もたくさん見られて良かったです♬

この日の最終の体験は山中湖でバナナボートに乗ることです。スカウトのみんなはバナナボート初体験。湖の中心までボートで引っ張ってもらい、水しぶきを感じながら楽しさが満喫できたようです(^^♪

支援者の拠点はデンソーリゾート秀峰でしたので、朝食も毎朝美味しくいただきました。スカウトのみんなはもちろんキャンプ場で自炊しています⛺

3日目はいよいよ「いかだ作り」がメインです。
竹とタイヤのチューブ4本、長い板2枚、麻ひもの材料は与えられますが、スカウト達自身でいかだの設計図を製作して、4人で協力して全て作っていきます。

麻ひもで角縛りや筋交い縛りが主な縛り方になっているようで、崩れないように無事に製作できましたよ。

山中湖に自分たちで製作したいかだを浮かべて乗っていくなんて、まるでトムソーヤの冒険のようですよね。

3泊4日の長期野営を終えて、小学６年生から中学３年生のスカウトの仲間と共に計画していたプログラムと、キャンプ中での炊事を日に日に充実させていくスカウトたちの姿が頼もしくも思いました。