初めて予備自衛官補の受験をされる方は、受験する前に願書はどこで手に入れるの?どのように書いたら良いの?自分が持っている資格は技能公募の受験資格には該当するの?等の「予備自衛官補の受験手続の流れ」が知りたいですよね。それらの流れを詳しく丁寧に説明していきますね!
報告はじめ!
予備自衛官補の受験手続き
各地の地方協力本部に問い合わせる
まず予備自衛官補の受験をしていきたい意思が固まったら、志願書類は各都道府県に所在する自衛隊地方協力本部で取り扱っているので、詳細は日本全国各地区に設置された地方協力本部へ問い合わせて頂くことがお勧めです。初めて自衛隊関係の場所に電話をするときには緊張するかもしれないですが、地本(地方協力本部)の方が親切に教えてくれますので心配はないですよ。
私の場合予備自衛官補の試験は技能公募で受けられるのかどうかを知りたかったので、持っている国家資格を全て担当官の方にお伝えして、その中から測量士補の資格で技能公募の受験資格があることをお伝え頂きました。お住まいの地域担当の広報の担当官の方からお知らせだったり来訪があり、志願書類を受け取ります。頂いた資料に目を通して、採用要項も確認していきます。
こちらが陸上自衛隊各地の地方協力本部の一覧です。自分の住んでいる近くの地方協力本部のHPも確認することが出来るので、見て頂いて連絡していくと担当官の方が受験の手順について必要なタイミングで教えてくださいます。
自分が受けようとしている種目のデジタルパンフレットはこちらから確認できます。
予備自衛官補 志願票の記入例
受験票の記入例
写真を撮る際には、スーツとネクタイを着用して撮影したものを準備して、貼り付けて頂きました。志願票と受験票を出していく時点で、印象にもつながっていくはずという気持ちで臨みます。
私の場合は、担当官の方が1月の後半に、令和6年度の予備自衛官補採用要項と未記入の受験票を自宅まで持ってきてくださいました。試験日時と受験番号が決まった後、記入されて受験票がまた手元に届けられます。試験日よりも約1か月ほど前に届けられると思います。いつも私の担当をしてくださっている自衛官のMさんが「持っていきますのでよろしくお願いします。」と連絡が入って準備してくださいました。その際に面接での服装や受け答えの場面について等、確認したいことなどは担当官の方が丁寧に伝えて下さるので、聞いておかれると良いと思います。
合格基準表
身長と体重が基準以内に入っていることも合格の基準になります。試験時には基準内に入っておけるように体を整備しておくことが大切です(^^♪
予備自衛官補の志願票と受験票を最寄りの地方協力本部に提出
志願票と受験票の記入例に従い、記入することが出来たら地本の担当官の方に連絡をします。私の場合は担当官のMさんに連絡した後に、また受け取りに来て頂いたのでお渡しして、地方協力本部へ提出していただきました。
予備自衛官補(一般)志願者につきましては 、ホームページ(TOPページ)からインターネット応募も可能です。
技能志願者は区分によらず「職歴」欄の記入が必要です。「職歴」欄は、予備自衛官への任官の際、階級指定に必要なため、記入欄が足りないときは、適宜の用紙をつけて全て記入してください。技能志願者はインターネット応募ができません。志願の際は担当官の方か、お近くの自衛隊地方協力本部にお問い合わせください。
今回の「予備自衛官補の受験手続の流れ」のブログを読んでくださいましてありがとうございます!!
実際に私が、予備自衛官補の受験した際の経験と合格に至るまでのステップも伝えていますので、「予備自衛官補の試験(web試験、面接)内容」をご覧頂いて参考にして頂けたらと思います。
皆様もどうぞ素敵な一日をお過ごしください!!
報告終わりっ!
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