予備自衛官補(技能I)教育訓練に必要な持ち物

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上の写真は陸上自衛隊HPより引用

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滋賀県にある自衛隊大津駐屯地で第2段階目の(10月4~8日)に予備自衛官補(技能Ⅱ)教育訓練の全過程を修了して無事に予備自衛官になった整体師の内田です。

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上記のように令和6年度の予備自衛官補(技能I)教育訓練は年に3回あります。私の場合は9月20日~24日を希望して訓練に臨みました。

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教育訓練の出頭時に絶対必要なもの

①教育訓練招集命令書
②予備自衛官補手帳
➂印鑑(シャチハタ不可)

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①教育訓練招集命令書と②予備自衛官補手帳がないと駐屯地に入れません。駐屯地の門をくぐったら入れた場所を忘れないように、鞄などすぐに取り出せるところに必ず入れておきましょう。

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出頭時の服装はスーツや私服(Tシャツにジーンズ等)です。私は愛知県から大津まで新幹線を利用して行ったので、ボストンキャリーバックを引くことも考えて、Tシャツにジーンズの服装でいきました。運動靴は教育期間中にも使ったアディダスの黒色の運動シューズを履いて、荷物を減らせるようにしていきましたよ。面接の時とは違って、カジュアル過ぎない私服の方が8~9割くらいでした。一度隊舎に入ったあとは本職の自衛官の方と同じ服装で過ごすことになります。

携行品(衣類等)

① ジャージ上下(長袖・長ズボン) 2
② 短パンorハーフパンツ 2
➂ 体育訓練用Tシャツ(白色) 2
④ 訓練用Tシャツ(迷彩/OD色) 5
⑤ 運動靴(ランニング用)    1
⑥ 体育館用シューズ 1
⑦ 下着類(パンツ・靴下等) 5日分
⑧ サンダル(クロックス) 1
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基本は戦闘服で訓練を行いますので、中に着る訓練用Tシャツも使用頻度が高くなります。夏場は汗をかくので、多めに準備しておきたいものです。靴については、半長靴(はんちょうか)というものが支給されます。くるぶしが隠れる長い靴下で通常の訓練時はODや紺、体育訓練時は白が必要となります。靴連れに悩まされないように出来たら丈夫で5本指ソックスの方が蒸れにくいので準備しておかれると良いと思います。

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また、訓練以外の隊舎で過ごす時間は「ジャー戦」とよばれる、上は戦闘服、下はジャージという自衛隊特融の格好で過ごすことになります。食堂や売店に行く時、掃除をする際にもこの格好です。

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グリマーのTシャツは長時間着ていても速乾で蒸れにくいですし、価格もリーズナブルなので、今回白色を4枚も購入しました。着心地も申し分ないと思っています☆

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ガッツマンとは自衛隊員さんの「行軍に耐えれる靴下を」とのお声から誕生したソックスブランドで、自衛隊の方も多く利用されています。5本指ソックスは訓練中半長靴と一緒にずっと履いていても快適でした。

携行品(日用品等)

① 現金(クレカ)
② 裁縫用具
➂ 筆記具一式
④ 洗濯用品一式(洗剤)
⑤ 洗面用具
⑥ 風呂用具一式
⑦ タオル・ハンカチ・手ぬぐい(5日分)
⑧ ティッシュ(ポケットティッシュ3つ)、絆創膏
⑨ 日焼け止めクリーム(夏季)
⑩ シェーバー

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日用品では、5日間(前伯を入れたら6日間)、集団生活をするために必要なものを準備しておきます。

宿泊費、食費、光熱費等の支払いは一切ありません。訓練に必要な物品についても、大半は貸与(たいよ)されます。

しかし、訓練中の水分(麦茶やスポーツドリンク)や夜食(おやつやアイス)は、自分で購入します。また、革手袋や耳栓など、各自で買わなければいけない訓練用物品があります。現金はお土産も買うというのであれば5千円~1万円くらい持っていれば十分だと思います。交通費分は各自必要な額だけ考えておきます。大津駐屯地のPX(売店)では、クレジットカードやPayPayやメルペイ等のスマホ決済も使えます。

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筆記具は、一日の訓練の流れをメモしたり、訓練中に教わったことを随時メモしたり、筆記試験があったりするので必要になります。

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洗面用具については、歯磨きセット、タオル、シェーバー(電動可)があればよいと思います。(女性の方は化粧品もいりますね!)

風呂桶は一人ひとつ貸与されますが、備え付けの石鹸などは一切ありません。シャンプー&リンス、ボディーソープ類は一式そろえておきます。私の場合は小さい容器に入った旅行用にも使えるシャンプー&リンスや多くの自衛隊員の方達も使っているロックケースも行く前から購入して持っていきました。

あと、着替えとロックケースを入れたりするトートバックあると便利です☆

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タオルと手ぬぐいは、夏場の訓練では活躍します。お風呂の時にはフェイスタオルをバスタオルの代わりに使い、手ぬぐいを身体洗い用としてそれぞれ5本くらい持って行ってすべて済ませました。ジップロックで1日分の下着、タオル、手ぬぐい、はんかち、靴下をパックして、5日間分に分けておくと分かりやすくなります。

携行品(持って行った方が助かるもの)

① 延長コード
② A4ファイル・バインダー
➂ マスク(5枚)・体温計
④ ハンガー4つ
⑤ 洗濯ネット(大、中)
⑥ 半長靴に敷くインソール
⑦ 水筒
⑧ 歯磨きセット
⑨ ボディシート、デオドラントスプレー
⑩ 消臭ファブリーズ布用

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洗濯については、その訓練の時々によって異なりますが7~8台の洗濯機を30~50人くらいで使うことになります。

洗濯とアイロンがけ(4台くらい同時に使えます)の時間は空いていることを確認しながら効率よく行っていきます。

自分のものがどれかわかるようにするため、大きめの洗濯ネットは必ず用意しましょう。洗剤はジェルやスティックのように1回ずつ使えるものがお勧めです。

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部屋の中にはコンセントが一方の壁際に2か所ありますが、9人が1つの部屋で過ごすとなると全然足りません。3~4口くらいで3mの長さの延長コードがあるとお互いに貸し合って使えるので便利です☆

朝は、差しっぱなしにしておくと班長(指導教官)に注意されるので気をつけてくださいね。

教育訓練中は、毎日体温と血圧を測ります。体温計は数が少ないので、普段から使い慣れているものを持っていくことをおすすめします。

予備自衛官補教育訓練を受ける季節と段階によって必要なものも多少異なってきます。

分からない点は、地本の担当の方に確認してもらうと良いと思います。

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この記事が、これから予備自衛官補の訓練を受けるみなさんのお役に立てられたら幸いです。報告終わり!

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