以前から購入しておきたかった25年保存可能のおいしい備蓄食「サバイバルフーズ」をメルカリでお値打ちに購入させて頂きました(^^♪
サバイバルフーズを製造しているのは、世界最大規模の凍結乾燥食品メーカー、オレゴンフリーズドライ社です。その技術力の高さは世界有数で、水分除去率98%と、一般的なフリーズドライと比べて最後に残る水分量が少ないのが特徴なんです。さらに缶内の酸素を98%除去して25年保存を可能にしています。長期保存を可能にしながら合成保存料等を使用していない点も、お子様からお年寄りの方まで安心して美味しく頂けるので素晴らしいことだと思います。
米国陸軍やNASAの宇宙食としても採用されているオレゴンフリーズドライ社の先端技術から生まれたサバイバルフーズを手にしてみました。
サバイバルフーズは25年間の超長期保存が可能な非常食です
非常食の保存期間は一般的には3~5年というものが多いのですが、こちらのサバイバルフーズは25年間の超長期保存が可能な非常食です。初めて25年というものを眼にした時には大抵驚きますよね。
前日にメリカリで購入させて頂いた商品ですが、翌日の正午には神奈川県から愛知県に到着してくれたことにも驚きました☆出品者さんありがとうございます。
チキンシチュー大缶(1号缶)10食分
今回購入したものは2008年製のもので2033年まで賞味期限があります☆出品者さんがあの東日本大震災の1年前に多めに購入されていて、実際にこのサバイバルフーズに助けられたそうで、開けられてない新品のものをこうやって譲って頂きました。2008年購入時からは12年経っていますが、ついこの間の3月にも美味しく頂けているとのこと、我が家でも試食する来年3月を楽しみにしています♬
大缶の内4缶はチキンシチューです。1缶あたり10食分なので、合計で40食分に相当します。
内容量は538gで、色とりどりの野菜を煮込んだ、コクのあるコンソメ味のベジタブルシチューでじゃがいも、にんじん、とうもろこし、たまねぎの甘さと旨みが自慢のようです☆
クラッカー大缶(1号缶)10食分
クラッカーの方は大缶907g入り(10食相当)。クラッカーの大缶は2缶あるので20食分に相当します。厚みがあって、食べ応え満点、素材本来の風味が活きているので、そのままでも、主食としておかずに合わせても、お子様から大人までおいしく召しあがれるとのことです。
クラッカーはチキンシチューと一緒に食べてちょうどよい塩加減になっているそうで、密度が高く厚みもあるため、食べ応えがあって試食会でも大人気であったとのことです。
サバイバルフーズのメリット
メリット1 超・長期保存
常識を超えた長期保存が出来るその秘密はここにありそうです。高度なフリーズドライ加工で水分だけを極限まで(最大98%)除去している事と、脱酸素剤によって缶内の酸素を取り除き、確実な方法により缶を密封していることです。
これにより、常温で正しく保管していれば25年の超長期保存が可能となり、一般の非常食に比べて買替の頻度が減らせることが大きなメリットとなります。
例えば、サバイバルフーズのクラッカー(大缶)の10食相当分の小売価格は4,000円で25年間の保存が可能です(1食あたり400円)。一般的非常食の1食あたりの標準的な小売価格を300円と考えても5年保存ですから、25年間の保管を考えれば、買替回数5回×300円×10食で15,000円かかります。サバイバルフーズの3倍以上です。また、交換の頻度が多くなれば、その分交換をする手間も増える事になります。大切な防災の為ではありますが、忘れないようにしたいし、少しでも手間は減らしたいですよね。
メリット2 美味しい
一度調理した料理をマイナス30度で凍結して、そのまま乾燥加工されています。色も味も香りも栄養バランスも閉じ込めて水分だけを取り除かれたものなんです。だから調理した時のおいしさはそのままの為、災害時にも普段と変わりのないおいしい食事が頂けるんです(^^♪
メリット3 調理が簡単
お湯を注いで5分、水でも10分で本格的なシチューが出来上がります♬ また、お湯・水なしでそのまま召し上がることもできるとのこと。
発災後にはまずは人命救助、そして瓦礫の撤去や片づけなど、しなければいけない事(復旧作業)が沢山ある状況かもしれません。災害時の食事には、美味しく調理できる簡単さと、少しでも調理時間を短くできることはありがたいものですよね。
1.付属の缶切りで開封し、脱酸素材を取り出してください。
2.缶の中身をなべにあけ、水を注ぎます。
3.中火で加熱し、5分蒸らしてできあがり。
まるで3拍子の手軽さですよね(笑)1缶ずつ付属の缶切りがある点もありがたいです。
株式会社セイエンタプライズが永谷園と共同で国内生産しています
現在日本で販売されているサバイバルフーズは、2018年6月1日から開発・販売を日本の長期保存食市場のパイオニアとして約半世紀にわたり市場を牽引してきたセイエンタプライズが、国内屈指のフリーズドライ技術を持つ永谷園に委託して作られた、25年の超・長期保存が可能なクラッカーとフリーズドライ加工食品の備蓄食となっています。
まとめ
サバイバルフーズはNASA(アメリカ航空宇宙局)でアポロ11号からスペースシャトル機内食に採用され、アメリカ国防省、日本の国会議事堂や政府の地下倉庫にも備えられているそうです。
近年多くなっている大雨、大型の台風、毎日のように起こっている地震、自然災害に対していざというときの備えの重要さを痛感されている方も多いと思います。一方で、非常食は買い替えコストもかかる上に面倒で、なかなか完全にそろえるのが難しいというのが実情ではないでしょうか。
非常食は乾パンやお粥、缶詰など3~5年保存のものが多いですが、その場合3~5年毎の買い替えが必要になると思います。25年保存可能なサバイバルフーズは買い替えの頻度が減らせるので、長い目で見ると購入コストを抑えられます。企業や公共の団体でも職員が買い替え作業に費やす時間や手間が減ることも大きなメリットではないでしょうか。
現在はコロナウイルスの影響で世界中が大変である中みんな頑張っています。そんな状況に加えて自然災害が重なってしまった場合には、少なくともライフラインが復旧されるまでの間、各家庭で最低でも4日間分の水と食料が必要になると感じています。
なので我が家でも必要になると思い、今回チキンシチュー大缶4缶とクラッカー大缶2缶(計6缶 60食相当分)を購入してみました(*^▽^*)
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