25年保存可能な食品サバイバルフーズを実食しました♬

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みなさんはサバイバルフーズってご存知ですか?

災害などで食料が手に入らなくなってしまった際、本当に困ってしまうことが想像されますよね。乾パンでは口の中の水分も取られるし、正直味もそれほど美味しく感じられないので何食も同じものが食べられるとは思わないし...

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サバイバルフーズは25年間の超長期保存が可能な非常食なんです

非常食の保存期間は一般的には3~5年というものが多いのですが、こちらのサバイバルフーズは25年間の超長期保存が可能な非常食です。初めて25年というものを眼にした時には大抵驚きますよね。

米国陸軍やNASAの宇宙食としても採用されているオレゴンフリーズドライ社の先端技術から生まれたサバイバルフーズの実食をいよいよ検証してみますね(^^♪

サバイバルフーズを開缶して調理します

上部の蓋を外すと、缶切りもついています。

今回開缶するものは2008年製のもので2033年まで賞味期限があります☆2008年製造からは15年経過していますが、本当に食べられるのかどうか、味はどうなのかも楽しみな点です。

1缶あたりの量は10食分に相当します。

缶切りで穴をあけたと同時に「プシュー」と音がしました。

高度なフリーズドライ加工で水分だけを極限まで(最大98%)除去している事と、脱酸素剤によって缶内の酸素を取り除き、確実な方法により缶を密封していることからこのような音がするんですね。

缶切りも使い終わったらコンパクトなものなので、取っておきたい備品になります☆

缶を開けると、中身はこのようになっています。調理前ですが、15年前の状態とは思えない見栄えです。

サバイバルフーズは調理が簡単

今回は1/3の量(180g)を使って調理してみます。

大缶1缶で2.4Lの水で調理できるので、1/3だと800mmlのお水を使います。

水を入れて沸騰させます。

沸騰させたら10分蒸らしておきます。

10分後にはもう出来上がりです♬ えっシチューなのにもうできちゃったの?

という声が聞こえてきそうです(笑)

調理というより沸騰させて待つだけなので、カップ麺のように手間がかかりませんよね。果たしてこんな簡単に作られるものが美味しいのかどうか後は味の方が気になります(*ノωノ)

サバイバルフーズを実食してみました

今日の朝食で頂きました(^^♪

色とりどりの野菜とチキンを煮込んだ、コクのあるチキンシチューです。じゃがいも、にんじん、グリンピースの甘さと旨みがあります☆

自分だったら災害食とは思わずに、7日間朝食で出され続けても飽きずに食べられると思いました。

日本人のシチューの感覚からしてみたら少し塩味を感じますが、災害や非常事態にあった際にミネラル不足では体調にも異変が起きてしまうかもですので、これで良いと思いました。

サバイバルフーズのメリット

サバイバルフーズのメリット1 超・長期保存

常識を超えた長期保存が出来る秘密がここにあります。高度なフリーズドライ加工で水分だけを極限まで(最大98%)除去している事と、脱酸素剤によって缶内の酸素を取り除き、確実な方法により缶を密封していることです。

常温で正しく保管していれば25年の超長期保存が可能となり、一般の非常食に比べて買替の頻度が減らせることが大きなメリットとなります。

例えば、サバイバルフーズのチキンシチュー(大缶)の10食相当分の小売価格は9,504円で25年間の保存が可能です(1食あたり950円)。一般的非常食の1食あたりの標準的な小売価格を500円と考えても5年保存ですから、25年間の保管を考えれば、買替回数5回×500円×10食で25,000円かかります。サバイバルフーズの2.6倍以上です。また、交換の頻度が多くなれば、その分交換をする手間も増える事になります。大切な防災の為ではありますが、忘れないようにしたいし、少しでも手間は減らしたいですよね。

サバイバルフーズのメリット2 美味しい

一度調理した料理をマイナス30度で凍結して、そのまま乾燥加工されています。色も味も香りも栄養バランスも閉じ込めて水分だけを取り除かれたものなんです。だから調理した時のおいしさはそのままの為、災害時にも普段と変わりのないおいしい食事が頂けます(^^♪

サバイバルフーズのメリット3 調理が簡単

お湯を注いで5分、水でも10分で本格的なシチューが出来上がります♬ また、お湯・水なしでそのまま召し上がることもできるとのこと。
発災後にはまずは人命救助、そして瓦礫の撤去や片づけなど、しなければいけない事(復旧作業)が沢山ある状況かもしれません。災害時の食事には、美味しく調理できる簡単さと、少しでも調理時間を短くできることはありがたいものですよね。

1.付属の缶切りで開封し、脱酸素材を取り出してください。
2.缶の中身をなべにあけ、水を注ぎます。
3.中火で加熱し、5分蒸らしてできあがり。

まるで3拍子の手軽さですよね(笑)1缶ずつ付属の缶切りがある点もありがたいです。

株式会社セイエンタプライズが永谷園と共同で国内生産しています

現在日本で販売されているサバイバルフーズは、2018年6月1日から開発・販売を日本の長期保存食市場のパイオニアとして約半世紀にわたり市場を牽引してきたセイエンタプライズが、国内屈指のフリーズドライ技術を持つ永谷園に委託して作られた、25年の超・長期保存が可能なクラッカーとフリーズドライ加工食品の備蓄食となっています。

セイエンタプライズのサバイバルフーズ公式のHPはこちらです。

現在はチキンシチューだけでなく、野菜シチューに、洋風とり雑炊、洋風えび雑炊、クラッカーまであってバラエティーにとんでいる点もあきが来なくて嬉しいですよね!

まとめ

サバイバルフーズはNASA(アメリカ航空宇宙局)でアポロ11号からスペースシャトル機内食に採用され、アメリカ国防省、日本の国会議事堂や政府の地下倉庫にも備えられているそうです。

近年多くなっている大雨、大型の台風、毎日のように起こっている地震、自然災害に対していざというときの備えの重要さを痛感されている方も多いと思います。一方で、非常食は買い替えコストもかかる上に面倒で、なかなか完全にそろえるのが難しいというのが実情ではないでしょうか。

近年は物価高や、世界で起こっている戦争や紛争での影響で家計も圧迫している中で、各地で起こる地震や大雨による大洪水等による自然災害に遭われてしまった場合には、少なくともライフラインが復旧されるまでの間、各家庭で最低でも4日間分の水と食料が必要になると感じています。

非常食は乾パンやお粥、缶詰など3~5年保存のものが多いですが、その場合3~5年毎の買い替えが必要になると思います。25年保存可能なサバイバルフーズは買い替えの頻度が減らせるので、長い目で見ると購入コストを抑えられます。企業や公共の団体でも職員が買い替え作業に費やす時間や手間が減ることも大きなメリットではないでしょうか。

サバイバルフーズ 大缶バラエティセット

パパ
パパ

[大缶] バラエティセット(6缶詰合/クラッカーx2 チキンシチューx1 野菜シチューx1 とり雑炊x1 えび雑炊x1)[6缶セット]|サバイバルフーズ(約60食相当量)なので、3人家族の我が家では5日間分の食料になってくれます☆

発災後にはまずは人命救助、そして瓦礫の撤去や片づけなど、しなければいけない事(復旧作業)が沢山ある状況かもしれません。災害時の食事には、美味しく調理できる簡単さと、少しでも調理時間を短くできることはありがたいものですよね。

後で知った余談になりますが、僕の中では伝説の雑誌となっている「暮らしの手帖」でもサバイバルフーズは、暮しの手帖(2001年12月~2002年1月号)の記事に『23年目のサバイバルフーズ。見た目もよく、味もおいしかった。』に掲載されているほどなんです。気になる方はこちらもご覧くださいね。

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