高浜市やきものの里かわら美術館で焼きものを鑑賞しました♬

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2月16日(日)は、ならわ体操クラブや常滑のコストコ、明太パークで昼食を済ませた後に天気も雨でしたので、以前から立ち寄りたかった高浜市やきものの里かわら美術館に行ってきました(^^♪

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高浜市やきものの里かわら美術館の基本情報

所在地

〒444-1325
愛知県高浜市青木町九丁目6番地18

駐車場(無料)

乗用車:100台

開館時間

午前10時~午後5時
(観覧券の販売は午後4時30分まで)休館日月曜日・火曜日(祝日の場合は翌平日)、12月27日~1月3日

かわら美術館に入館

入り口前には左右に1対ずつある焼き物の巨大な鯱(しゃちほこ)が出迎えてくれます♬

やきもの王国(中世猿投窯と常滑窯)の企画展と美術家の柴川敏之さんのコラボレーションした企画展が開催されていました♬

キューピーちゃん渋いですネ~

現代アーティストの柴川敏之さんの作品が美術館1階でも見られます。2000年後の未来の視点から、私たちの身の回りのものが2000年後に発掘されたらという面白い視点で想像力を膨らませながら、鑑賞してみることで楽しめますよ♬

今は美術館に来てもよくわからなかったとしても、百香にもこれまでに人が作った物や絵画を見て、みる楽しさを自分の感性で感じてもらえたらと思っています(^^♪

中世の生活に見るやきもの

丁寧に絵の中に出てくる陶器の事を中心に説明されているので、面白く鑑賞できましたよ♪

立派な鬼瓦ですよね👹

こういった型紙を利用して描かれているようです。

鬼師の道具

鬼瓦を作る職人さんを鬼師と呼ぶそうですよ👹

こういった道具を使用して丁寧な作業をこなしているんですね!鬼師はまさに職人さんです!

15世紀の室町時代に作られた鬼瓦です。現代にこれだけのものを作ってもらおうとしたら相当な費用がかかりそうですね(=゚ω゚)ノ

桟瓦とは写真左の丸瓦と平瓦を一つにした瓦で、重量を軽くできたので、一般の住宅にも用いられやすくなったんですね。

海外の瓦

ベトナムの瓦

見ていると海外のものは人面の瓦が多いんです。

ミャンマーの古代文明の様子が表れているようです。

こちらはあのイタリアのポンペイの丸瓦

紀元前に栄えていたイタリアの都市ポンペイが火山の噴火で火山灰に埋もれてしまった遺品を昔名古屋の美術館で見たことがあります。文明が発達して栄えていた古代都市ポンペイの一端をのぞかせてもらったような感覚で感傷に浸りました(^^♪

人類が瓦を使い始めた歴史は古く、3,100年ほど前から中国で瓦が使われるようになったことが始まりのようですね!瓦の歴史は中国3千年の歴史に匹敵するんですね(^^♪

こうやって日本だけでなく海外でも瓦が紀元前の年代からあちこちで使われていたことを知ることが出来て、大変興味深かったです(^^♪

三州瓦

三州瓦とは三河に住んでいるのでよく聞きますが、かわら美術館に来て初めて内容を知ることが出来て勉強になりました(^^♪

三州瓦は高浜市を中心に、碧南市、半田市、刈谷市、安城市、西尾市周辺が主な生産地なんですね(^^♪

かわら美術館の周辺

を散策してみます

瓦を使った坂道も歩きやすいし、趣があります☆

かわら美術館のそばには煙突もあり、風情があります(^^♪

かわら美術館の裏山に建っている大きな観音像がありました。 衣浦観音と呼ばれていて陶製で出来ているそうです。ありがたくお参りさせて頂きました(*‘∀‘)

雨の日曜日でしたが、充実した一日になりました♬たまには美術の鑑賞にふけってみるのも楽しいものですね。百香も良かったよと言ってくれたので立ち寄った甲斐がありました。幸せな一日に感謝です(*^▽^*)

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