忍者の里・伊賀上野城と伊賀流忍者博物館で楽しく学びました

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パパ
パパ

3月28日(日)は三重県にある伊賀上野城と伊賀流忍者博物館に行ってきました。

伊賀上野城の桜も満開で綺麗に咲いていましたよ🌸 伊賀上野城や伊賀流忍者博物館、伊賀忍者特殊集団 阿修羅による忍者ショーもたくさん楽しめますよ。そんな忍者の里である伊賀上野城を、ブログの中で紹介していきますね!

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伊賀上野城の桜が満開できれいでした

ももちゃん
ももちゃん

伊賀上野城は見る場所もたくさんあるので、案内があって助かります。

ママ
ママ

お城が見えてきたね~ 天気は曇りや雨だったけれど、この時間は満開の桜も一緒に見ることが出来ました🌸

ももちゃん
ももちゃん

満開の桜を丁度見ることが出来て良かったよね!

伊賀上野城について

パパ
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伊賀上野城は、天正13年(1585)に筒井定次が平楽寺・薬師寺のあった台地に近世城郭としての伊賀上野城を築きました。慶長13年(1608)6月に筒井定次は改易となりましたが天守閣は、寛永10年(1633)頃に倒壊したと推定されています。

ママ
ママ

城跡は国の史跡名勝記念物、天守閣は伊賀市有形文化財に指定されているそうよ。

パパ
パパ

慶長13年(1608)8月、徳川家康は、伊予の国(現在の愛媛県)宇和島城主であった築城の名手でもある藤堂高虎に、伊賀の国10万石・伊勢の内10万石、伊予の内2万石、合わせて22万石を与え国替えさせました。

ももちゃん
ももちゃん

筒井定次の城が大坂を守る形をとっていたのに対し、高虎は、大坂に対峙するための城として築いたんだよね!

伊賀上野城 日本一の高石垣

パパ
パパ

これが藤堂高虎が本丸の西に築いた石垣なんだね!ここから写真を写す際もどきどきするくらいの高さだよ。高さ約30メートルの高石垣は、大阪城と並んで日本一の高さを誇っているそうです。

ももちゃん
ももちゃん

30mもあるなんてすごい高さだよね!忍者でも登っていくのは大変だよね。

ももちゃん
ももちゃん

私とママがどこに写っているか分かるかな?

伊賀上野城 天守閣見学

パパ
パパ

現在の復興天守閣は、当地選出の代議士、川崎克が多くの支援者の協力を得ながら私財を投じて藤堂氏の天守台に建てられたものです。昭和7年(1932)に着工し、昭和10年(1935)10月18日に竣工されました。

ももちゃん
ももちゃん

初めて「御城印」と御城印収納にぴったりの「御城印帳」を買ってみたよ♪

ママ
ママ

伊賀上野城で購入できる「御城印帳」は黒色と紫色の2種類のカバー色から選べて、クリアポケット20枚で御城印40枚も収納できますよ。

伊賀上野城の忍び井戸

パパ
パパ

天守閣の入り口の向かい側には、こちらの忍び井戸が見られますよ。

伊賀上野城 天守閣内 1階

パパ
パパ

藤堂高虎公の像にも拝謁できます。

唐冠形兜(とうかんなりかぶと)三重県指定文化財

ももちゃん
ももちゃん

パパ、この兜はウサギの耳のようなものがついているね!

パパ
パパ

そうだよね!見た目のインパクトがすごいよね。パパは歴史の番組ではよく目にしていたものだけど、実際に目の前で見るのは初めてだったよ☆ これは藤堂高虎が豊臣秀吉から拝領した兜で、高虎から藤堂玄蕃良重(げんばよししげ)に与えられました。良重は大坂夏の陣で討ち死にしましたがこの兜は代々玄蕃家に受け継がれ、伊賀市に寄贈されたそうです。

このように天守閣の1階には甲冑・武具や伊賀焼などが数多く展示されていましたよ。

松尾芭蕉の旅笠

パパ
パパ

伊賀出身の松尾芭蕉の形見の渋笠まで展示されていました。パパはこんな貴重なものまで見られるとは思っていませんでしたので、驚きました。笠塚のある滋賀県彦根市の明照寺に伝わった笠で、川崎克氏が入手し、伊賀上野城の所蔵となっていったそうです。

天守閣復興者 川崎克氏

代議士 川崎克は、現在の伊賀市に生まれ、多くの支援者の協力を得ながら私財を投じて藤堂氏の天守台に建てた現代の伊賀上野城を私達も見学させて頂いています。史跡保存、自然保護にも取り組み、俳聖松尾芭蕉や伊賀焼の歴史を研究し「芭蕉は生きてゐる」、「伊賀及信楽」を著され、作陶や書にも熱意を傾けられました。

ももちゃん
ももちゃん

藤堂高虎道中箪笥まで展示されていたんだよ。

ママ
ママ

このように2階は、藤堂家関係史料・武家調度品、芭蕉旅傘などの貴重な史料が展示されています。

ももちゃん
ももちゃん

天守閣3階からは外の景色も眺められて気持ち良かったね。階段は急なので気を付けて上り下りしてね!

芭蕉翁記念館

パパ
パパ

芭蕉翁記念館にも入ってきましたよ。

ももちゃん
ももちゃん

庭が素敵な竹林に覆われていたよね!

ママ
ママ

館内の芭蕉文庫には翁の真蹟をはじめ、近世から現代に至る連歌俳諧に関する資料等が数多く保存されています。

ももちゃん
ももちゃん

私が色塗りしたよ。これを窓口で見せると、学芸員のお姉さんから芭蕉翁の描かれたマグネットをもらえたんだよ☆

俳聖殿

ママ
ママ

芭蕉翁の生誕300年を記念して、1942年に建てられました。

その形は芭蕉の旅姿を表現しています。

パパ
パパ

俳句を芸術の域にまで高めた俳聖 松尾芭蕉、その旅姿を模した八角堂を見られて感動します。松尾芭蕉が旅傘をかぶっている姿に見えるよね!

ももちゃん
ももちゃん

本当に可愛らしい形だと思うよ♬

ニカク食堂

パパ
パパ

こちらは伊賀で知られているニカク食堂さんです。明治20年創業で、来年は創業100周年になるそうです☆

ももちゃん
ももちゃん

入口の扉はどんでん返しになっていて、忍者の気分でお店に入ることができるよ(笑)

ももちゃん
ももちゃん

パパ、椅子の後ろに服部半蔵の名前が書かれているよ!

パパ
パパ

本当だ!お店の中はあちこちに忍者に関わるポスターが貼られていたり、椅子には忍者や石川五右衛門などの有名な盗賊の名前なども書かれていて楽しい空間だったね♬

ママ
ママ

食後にはコーヒーの無料サービスも頂けます☕

パパ
パパ

パパは忍者黒米ぶっかけうどんとかき揚げのセットを頂きましたよ!黒米から作られた黒い麺に、甘辛濃厚ダレが程よく絡んでいて美味しかったね♪

ももちゃん
ももちゃん

私はママと一緒に味噌煮込み定食を頼んだよ。クリーミーな味噌煮込みうどんの中に、お餅も入っていて、ボリューミーで美味しかったよ!

ももちゃん
ももちゃん

ニカク食堂は、伊賀に来たらまた是非寄りたいお店だよね☆

パパ
パパ

ニカク食堂から伊賀上野城へいく途中の道すがら、市役所にも「ようこそ忍者市」へとの案内も堂々と掲げられています。まちぐるみ、市ぐるみの忍者愛が感じられるよね!

伊賀流忍者博物館

ももちゃん
ももちゃん

食事の後は、楽しみにしていた忍者博物館の方へいよいよ入っていったよ♪

隠し階段・どんでん返し・仕掛け戸

パパ
パパ

忍者屋敷といえば?まず最初にこの仕掛けを思い浮かべる方も少なくないかもしれませんよね。ニカク食堂でも体験したどんでん返し(笑) 追ってくる敵から身を隠し、時間を稼ぐための仕掛けなんですよ。

ももちゃん
ももちゃん

パパ、忍者はどんな時にどんでん返しを使っているの?

パパ
パパ

追ってくる敵から身を隠し、時間を稼ぐための仕掛けなんだよ。

ママ
ママ

こちらは仕掛け戸になっています。左端に見える2つの鍵を、葉っぱ等で簡単に持ち上げて開くようになっているので、静かに脱出しなければならない時などに役立つ扉ですよ。

パパ
パパ

パパが一番驚いたのがこの「地下道への隠し扉」、仏壇の下に扉があり、屋敷が敵に囲まれている時などに、この地下道を使って脱出ができるんです。

ももちゃん
ももちゃん

今度は忍者資料館の方へ降りていくよ。この通路も忍者になった気分で歩いていけるよね!

忍術体験館

パパ
パパ

忍術体験館では、レプリカの忍具や手裏剣や水蜘蛛など、数々の忍者の道具を見ることが出来ます。

パパ
パパ

水蜘蛛の使い方として多くの人がイメージするのは、写真左上の説明にあるように両足に水蜘蛛を履き水面を歩行するところでしょう。しかし、実際のところ水蜘蛛を履いて水面を歩くのはすごく難しいようです。そこで現在考えられている有力な使用法は、水蜘蛛の中央にある板に座って漕ぐ、または泳ぐというもののようです。

ママ
ママ

忍者は状況に応じて、「巻梯子」「竹梯子」「縄梯子」などのはしご類や、鎌状の部分を引っ掛けて塀などを登る「鎌槍」など、さまざまな道具(登器)を使い、時には怪しまれないようにこれらの道具を持ち歩かず、鎌を4本束ねて錨のようにして使うなど、農具を登器としてうまく活用したそうですよ。

忍者五道

パパ
パパ

忍者五道は「食・香・薬・気(九字法)・体(経絡)」は、
時空を越えてもなお、息づく技とされているんです。

ママ
ママ

健康や強さを維持していくための忍者の心構えとして、時空を超えて、今に伝え継ぐ忍びの技が「気・香・薬・食・体」の忍者五道につながっていくんですね。

パパ
パパ

鎖かたびらは、刀や手裏剣から身を防ぐものと思われがちですが、実際には重く、あまり着用されなかったようです。

ももちゃん
ももちゃん

鎖かたびらの重さを利用して、跳躍力をみがくため修行時に着たと思われているんだよね。

ももちゃん
ももちゃん

色々な形の手裏剣があるんだよね☆

パパ
パパ

忍者は大筒や長鉄砲、木砲など様々な鉄砲を開発し、巧みに使用したようです。

特に木砲は鉄や鉛の弾丸を打つだけでなく、鉄片や小石もつめて撃つので、一度に多数の敵を殺傷するのに適したようです。

忍者伝承館

ももちゃん
ももちゃん

忍者伝承館では、忍者の歴史や普段の日常生活も紹介されているよ!

ももちゃん
ももちゃん

写真の上にあるものはお弁当箱で、下は水筒なんだって。

ママ
ママ

お米に色を付けて暗号にしていたなんて、それくらい情報を大切にしていたんだね。

パパ
パパ

忍者伝承館では、忍者の暮らしぶりが、現代の私達の生活の知恵のもとになっている部分がたくさんあるんだなと感じることが出来ました。

ももちゃん
ももちゃん

また大切な情報を届ける際には見つからないように隠れながら行動し、手裏剣などの武器を使う時は、自分の身を守るための最終手段として使用していたことも分かったよ♪

忍者実演ショー 

ママ
ママ

忍者実演ショーは一人500円で、伊賀忍者特殊軍団 阿修羅による迫力ある演技が楽しめますよ!

パパ
パパ

忍者が武器を使ってどのように身を守ったのかがよく分かったよね。

ももちゃん
ももちゃん

手裏剣投げた時の板に当たった威力や、矢に火薬をつけてはなった際の音も凄かったよね!

ももちゃん
ももちゃん

手裏剣投げも体験してみたよ

ももちゃん
ももちゃん

パパ、ママ最初の一投目が真ん中に当たったよ!

パパ
パパ

ももちゃんすごいね!本当に1投目が真ん中に当たったよね☆

ももちゃん
ももちゃん

阿修羅のお兄さん忍者や、お姉さん忍者の人に褒めてもらえたので嬉しかったよ💛 

ももちゃん
ももちゃん

ご褒美にこの立派な手裏剣をプレゼントされたことも良い思い出になったよ♬

パパ
パパ

世界でも大人気な「忍者(NINJA)」。そんな忍者が実際に暮らしていたという忍者屋敷や、伊賀の文化がたくさん学べた伊賀流忍者博物館、迫力ある忍者ショーを見せてくれた阿修羅の皆さんありがとうございました(●^o^●)

ママ
ママ

伊賀流忍者博物館に行った際には、忍者ショーも楽しめること間違いなしなので、必見ですよ☆

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