11月6日(日)は、家族で浜松市にある航空自衛隊 浜松広報館 エアーパークに行ってきました✈ 浜松広報館正面に展示されている、ブルーインパルスで使用されていたF-86Fも良いですね!
パパ、エアーパークには前から行きたいって言っていたよね。どんなところなの?
百香は最近陸上自衛隊の自衛官のお仕事のことも気になっているよね!エアーパークは航空自衛隊に関連する施設で、航空自衛隊の任務や活動、航空機のメカニズムなどが学べる施設なんだよ。Fー1支援戦闘機や、実際に救助活動に使われたヘリコプターとか、零戦まで展示されている施設なんだよ。
へえ~、そんなすごい施設が浜松市にあるんだね。でも遠くない?
東名高速道路を使えば、西尾からでも1時間弱で到着できると思うので、まだ行きやすい方だと思うよ🚙
楽しみ💛それじゃあ行ってみたいな!
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 屋外
- C-46D輸送機
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク ミュージアムショップ TSUBASA
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 全天周シアターの整理券
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 展示資料館1F
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク F-1支援戦闘機
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 搭乗員装備品
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 救難ヘリコプター
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク SVA9
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 誘導武器と火器(パネル類)
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 格納庫
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 初代ブルーインパルス
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク F-4EJ改
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク T-4 66-5745
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 2代目ブルーインパルス
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 喫茶FUJI
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 政府専用機 貴賓室
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク フライトシュミレーター
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 航空自衛隊員の日常
- 航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク ブルーインパルスのVR映像
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 屋外
エアーパークって近未来的で、こんなに大きな施設なのね!
H-21B救難ヘリコプター
昭和36年1月15日から昭和41年3月23日(1961年~1966年)まで、救難ヘリコプターとして活躍していたものです。
H-21B救難ヘリコプター 主要スペック
乗員 | 3名 |
全幅(ローター部を含む) | 13.4m |
全長(ローター部を含む) | 16.0m |
全高 | 4.8m |
ローター直径 | 13.4m |
H-21B救難ヘリコプター 性 能
全備重量 | 約6.8t |
超過禁止速度 | 約200km/h |
航続距離 | 約420km |
C-46D輸送機
日本では1954年にC-46Dが航空自衛隊へ36機供与され、愛称「天馬」「空のデゴイチ」と呼ばれて重宝されたそうです。航空輸送業務のほか数多くの災害派遣に活躍しました。
C-46D輸送機 主要スペック・性能
乗員 | 4+29人 |
全長 | 32.3m |
全幅 | 32.9m |
全高 | 6.6m |
全備重量 | 21,773kg |
最大速度 | 365km/h |
航続距離 | 2,300km |
エンジン | 名称:P&W R-2800-75 出力:4000hp |
製作 | カーチス社 |
F-104J 要撃戦闘機 無人標的機UF-104J仕様
1962年から1997年まで在籍した要撃戦闘機です。日本やNATO諸国では長く使用されていますが、アメリカ空軍では早々に第一線を退いているようです。
F-104J 要撃戦闘機 主要スペック・性能
乗員 | 1人 |
全長 | 16.7m |
全幅 | 6.7m |
全高 | 3.0m |
全備重量 | 11,300kg |
エンジン | 1基 名称:J79-GE-11A 推力:7,170kg/基 |
最大速度 | マッハ2 |
航続距離 | 3,250km |
武装 | 20mmバルカン砲×1、AAMサイドワインダー×2~4、70mmロケット弾×38 |
製作 | ロッキード、三菱重工 |
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク ミュージアムショップ TSUBASA
検温と消毒をして、エアーパークの館内に入っていきます。すぐ右側に全天周シアターの整理券を配るラインがありましたので、10:30の配布時間に合わせて、10:15頃に並ぶ予定で近くのミュージアムショップTSUBASAをのぞいてみます。
子供向けのTシャツも格好良かったよ!
このハットも中々良いので、買おうかどうか迷ってしまいます(笑)
パパはこちらの防水仕様の手袋を見ていましたよ。
時計も種類がいくつもあり、持っていなかったら買おうと思うデザインでした。
海軍カレーはお昼に頂こうと思っています🍛
すご~い💛 エンブレムや航空機等のピンバッジもこんなにあります!
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 全天周シアターの整理券
11:30から上映の全天周シアターを見るためには、1時間前の10:30から整理券が配られます。大抵満席になってしまうようですので少し早めに並びました。1回の上映で60人が一緒の回を見られます。家族で代表者一人が並べばよいですよ。
無事に家族3枚分ゲット出来ました☆エアーパークの入場もそうなんですが、こちらも無料で見られるので嬉しいですね!
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 展示資料館1F
F-2は、日本の航空自衛隊の戦闘機です。F-1の後継となる支援戦闘機として、アメリカのF-16をベースに各種改良を加えて開発された機体で、1995年(平成7年)に初飛行し、2000年(平成12年)から部隊配備が開始されています。
第4.5世代ジェット戦闘機に分類される航空自衛隊の戦闘機で、F-16を大型化した機体に空対艦ミサイルを最大4発搭載可能で、戦闘機としては世界最高レベルの対艦攻撃能力と対空能力を兼備しているそうですよ。
パパ、格好良いヘリコプターだね!
救難ヘリコプターのUH-60Jです。米国の多用途ヘリコプター UH-60Aの航空自衛隊救難機向けの改造機で、赤外線暗視装置、気象レーダーや精密な慣性航法装置を搭載しているほか、航続距離が長いので救難可能区域も広く、ほぼ防空識別圏内をカバー、遭難者を生存可能時間内に救助できる区域が広がる、などの特徴を持っているよ。
早期警戒管制機はレーダーを探知できる円盤のようなアンテナを搭載しているんですね。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク F-1支援戦闘機
F-1(エフワン/エフいち)は、日本の三菱重工業が開発した第3世代ジェット戦闘機です。航空自衛隊で支援戦闘機(戦闘爆撃機)として運用されました。量産1号機の初飛行は1977年(昭和52年)で、同年より部隊配備を開始しました。その後、後継機であるF-2の配備が進み、2006年(平成18年)3月9日に全機が退役しています。
アメリカ軍で開発された対空機関砲システムです。日本においては、航空自衛隊が航空基地の防空用にM167を導入し、基地防空隊が使用していました。有効射程1.2km。1992年(平成4年)からは海上自衛隊の基地防空用にも配備されていたが、2006年(平成18年)に航空自衛隊に移管されました。防衛所要上の重要度が低下したとされ、令和2年度に運用を停止、令和3年度にはその時点で残っていた176式がすべて用途廃止されました。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 搭乗員装備品
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 救難ヘリコプター
日本でも大雨や洪水で災害も多くなっている昨今、救難ヘリコプターが活躍することも今後も増えていくと思います。大切な存在ですね🍀
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク SVA9
1920年にイタリアから日本に向けて訪日飛行が行われた際に、アンサルドSVA偵察機を改造した2機に4名が分乗して、1920年2月14日ローマを出発して、インドを経由し、5月11日代々木練兵場(東京都)に到着した記録があります。海外から日本への初めてのフライトだったようですよ。
そんな貴重な機体が、イタリア政府から旧日本陸軍に1機が寄贈されて、現在はここエアーパークに展示されています🛩
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 誘導武器と火器(パネル類)
エアーパークからは浜松航空自衛隊浜松基地の滑走路も望むことが出来ます。空が澄んでいる日は、富士山も見えるようですよ🗻
パパ、本田技研工場の右の山の向こうにうっすらと富士山が見えているよ!
ももちゃん、よく気づいたね!右丸で囲んだところにうっすらと富士山が見えてくれています🗻 エアーパークからは浜松基地の滑走路が隣で、時々航空自衛隊の練習も見ることが出来るようなので、とても良い位置にあるんです。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 格納庫
全天周シアターの整理券を頂いた後、展示格納庫に行ったら、圧巻の景色です🛩過去に航空自衛隊で使用された航空機の実物を近くで見られたり、零戦までも見られます。
第二次世界大戦中に活躍していた零戦も真っ先に目に入ってきます。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 初代ブルーインパルス
初代ブルーインパルスはこういう機体だったんですね!
初代機体であるF-86Fは、アメリカから供与された当時の主力戦闘機なんです。ブルーインパルスF-86Fは、1960年8月、浜松基地第1航空団第2飛行隊内に「空中機動研究班」として誕生しました。東京オリンピックで五輪の輪、大阪万博開会式でEXPO’70の文字を空に描いたことで知られています。21年間に545回の公式展示飛行を行いました。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク F-4EJ改
F-4EJは、米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で、日本での運用には不必要な装備を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたものです。昭和56年度に生産は完了、その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F-4EJの改修に着手しました。そして、56年度から6年間、試改修・実用試験を行い、量産改修されました。 改修の主な内容は、レーダー、FCS(火器管制)システムの近代化、航法、通信能力の向上、搭載ミサイルの近代化、爆撃機能の向上などだったそうです。
この機体は航空自衛隊向けの最終号機で、同時に計5195機生産されたF-4ファントム・シリーズの最終号機だそうです。愛称はシシマルですよ。可愛らしいですね💛
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク T-4 66-5745
2020-03-20の聖火到着式をもって、用途廃止になった、航空自衛隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」の66-5745がLast Flightとなりました。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 2代目ブルーインパルス
国産のT-2超音速高等練習機を使用する、2代目ブルーインパルスは、1982年1月、松島基地第4航空団第21飛行隊内に「戦技研究班」として発足しました。T2はF-86Fに比べて高速性能を重視した機体で、長い助走を使った力強い演技がファンを魅了、特に5番機による“単独機最大能力旋回”は、そのダイナミック音と動きが多くのファンに支持されました。三沢基地航空祭でアメリカ空軍の「サンダーバーズ」とも競演しています。14年間に175回の公式展示飛行を行いました。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 喫茶FUJI
沢山回った後はお腹も空いちゃいますね(笑)😊
お昼は全天周シアター出口を出たあとに通じる、スカイラウンジFUJIでとりました。色々メニューがある中で、皆珍しく同じメニューで、海軍カレーを頂きましたよ🍛ピリ辛で、美味しかったです✨🍀
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 政府専用機 貴賓室
実際に日本の首相が、主要な国へ飛び立つのに使われていた機内の様子が見られて、緊迫した状況を想像してしまいます。
航空自衛隊が保有する政府専用機の最後尾に設けられている記者会見席で、実際に使用されていたものを展示されています。
政府専用機が運航される際には、2機の政府専用機がともに飛び不測の事態にも備えられるようにしているんだね。
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク フライトシュミレーター
フライトシュミレーターを使って、パイロットになったつもりで楽しむことも出来ます✈
初級・中級・上級からコースを選んで行うことが出来ます。
編隊飛行を組んでいく練習や、ブルーインパルスがしているように回転飛行するシュミレーションも難しいですが、子供たちだけでなく大人も操縦の体験ができてなかなかのものだと思います✨
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク 航空自衛隊員の日常
航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク ブルーインパルスのVR映像
12歳以上が利用できるブルーインパルスのVR映像を体験できるコーナーもあります。自分もブルーインパルスの操縦席に乗ったような気分にもなれて、実際に視界を動かすとそのように見えてくれるので、エアーパークに行かれる方は試してみてもらえたら楽しめると思います♬
Fー1支援戦闘機も展示されていて、機体の一部のパネルが外されて展示されているので、中のメカニズムが見える形になっている点も興味深かったです😊
全天周シアターは現在4回の上映でしたが、整理券を頂いて11:30に見ることができましたよ。天井が球体の一部になっているような迫力満点の大スクリーンで航空機の映像も皆で楽しむことが出来て楽しめました🍀
エアーパークで一日過ごしてみて、航空自衛隊の任務や活動、航空機のメカニズムなどを学べる機会になってくれてとても楽しかったです♬また再度行きたいと思っています。
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