ヒルトン名古屋のホテルを朝7時半前に出発をして、初めて航空自衛隊小牧基地のオープンベースに行っていきました✈
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 交通手段
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 正門に到着
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 航空機地上展示
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 空中給油機 KC-46A
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 国産輸送機 C-1
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 政府専用機 ボーイング777-300ER
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース ブルーインパルス
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 救難飛行艇 US-2
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース 戦闘ヘリ AH-1S #89
- 航空自衛隊小牧基地オープンベース ブルーインパルス
- ブルーインパルス展示飛行 ダイヤモンドテイクオフ&ダーティターン
- ブルーインパルス展示飛行 リーダーズベネフィット
- ブルーインパルス展示飛行 ポイントスターローパス
- ブルーインパルス展示飛行 スワン
- ブルーインパルス展示飛行 デルタターン
- ブルーインパルス展示飛行 さくら
航空自衛隊小牧基地オープンベース 交通手段
ヒルトン名古屋からだと地下鉄の伏見駅から東山線・藤が丘行きで栄でいったん下車して、名城線に乗り換えます。そこから名城線右回り・名古屋城・大曽根方面行で平安通駅でいったん下車をして、名古屋市営上飯田線で5駅後の牛山駅が最寄り駅となっています。伏見駅を7:22分の地下鉄に乗車して、ここまで45分位で片道の料金は480円です。写真は牛山駅に8:10頃に着いたところです。相当な混雑で、このあともますます人は増えていくと思います。
朝早くでもこの日は最寄りの名鉄小牧線牛山駅で下車する人たちも多く小牧基地まで歩いていきます。3年ぶりのオープンベースということや例年6万人の人達が見に来るイベントということで、今回もものすごい人出となっていました。
車は基地内には基本停められるところがないことと、近隣の駐車場から帰宅をするときには大渋滞に巻き込まれる可能性も大きいだろうと考えましたので、公共交通機関がお勧めだと思いました☆
航空自衛隊小牧基地オープンベース 正門に到着
ここまで牛山駅の出口からは通常5分くらいの距離です。人は多いもののまだ開場したばかりの時間だったので流れています。
本部の案内前に記念撮影スポットがあったので、お決まりで撮影します(笑)
こういう大規模なイベントの際には仮設トイレが大事ですね。正門から近い場所で男性の所で22基設置されていますが、行列が出来ています。同じようにトイレが集まったエリアは5か所あるんですが、どこもブルーインパルスを見る前の30分前などは、男性であっても30分ほど並ばなければならない状態だったことも凄い人の数なんだなあと圧倒されてしまいました。
航空自衛隊小牧基地オープンベース 航空機地上展示
航空機地上展示エリアに歩いていくと基地内では普段見ることができない珍しい航空機が展示されてました。KC767やC130、F2などの展示飛行も間近で見られるので迫力があって流石です✈テンションが高鳴りますね(笑)
航空自衛隊小牧基地オープンベース 空中給油機 KC-46A
こちらのKC-46Aは、米ボーイング社が旅客機である767型機をベースにして開発した機体で、ペガサスという愛称もあるんです。2021年10月29日、日本へ初号機が到着して、最終的には6機体制にしていくようです。
30トンもの貨物積載能力があって、給油作業員は24インチの3Dディスプレイを見ながら、燃料を注ぐパイプを操作して、戦闘機に接続するそうです。
作業の効率化を図りつつ、安全性を高められるんだよね!
KC-46Aは全長50.5m、全幅48.1m、全高15.9m、巡航速度マッハ0.8、最大積載重量188,240kg、航続距離は12,200km、乗員3名の機体です。
航空自衛隊のパイロットの方と一緒に写真を撮りました。とっても記念になってうれしいです!
こういう場面もあるので航空祭って楽しいんだよね♬
航空自衛隊小牧基地オープンベース 国産輸送機 C-1
全長が29m、全幅30.6m、全高9.9mで最大積載量が8トン。乗員は5名+36~60名も輸送できるんだそうです。巨体でありながら600mしかない滑走路でも離発着が可能で、機体を90度傾けて旋回もすることが出来る技術を持っている機体なんです。航続距離が短く、積載量も少ないことから、現在は第2輸送航空隊。第402飛行隊(入間基地)に数期残って活躍しているそう。
C-1輸送機を見学させてもらいたい人の行列も長かったよね!
自衛隊員の方とまた一緒に写真を撮ってもらえてうれしかったです💛
いよいよC-1輸送機の後部から格納庫内を見せてもらいます。
60人乗員がいる際には真ん中にも席をセッティングしていくそうです。
輸送機の操縦席も階段下より並んで見させてもらえましたよ。
ステッカーももらえて座席にも座ることが出来ました♬
反対側の方を見てみるとブルーインパルスが6機整列しています。あっちもこの後見ていきたいね!
航空自衛隊小牧基地オープンベース 政府専用機 ボーイング777-300ER
こちらは日本国の政府専用機「ボーイング777-300ER」。政府は、総理等の要人の外国訪問や国際会議出席などのために2機の政府専用機を保有しています。運航を担当するのは航空自衛隊千歳基地に所属する特別航空輸送隊で、パイロット、客室乗務員も航空自衛官が務めます。
政府専用機 ボーイング777-300ER 主要スペック
主要スペック | |
---|---|
分類 | 政府専用機 |
乗員 | 約150名 |
全幅 | 64.8m |
全長 | 73.86m |
全高 | 18.85m |
エンジン | |
搭載数 | 2基 |
名称 | GE90-115BL |
性 能 | |
巡航速度 | 約925km/h |
航続距離 | 約14,000km |
政府専用機の上を、空中空輸機のKC-46Aの展示飛行も見られました✈
悠々と旋回してくれる様子も素晴らしかったですよ✈
航空自衛隊小牧基地オープンベース ブルーインパルス
オープンベースの花形でもあるブルーインパルスはやっぱり格好良いですね✨
ブルーインパルス スペック
主要スペック | |
---|---|
分類 | ブルーインパルス |
乗員 | 2人 |
全幅 | 9.9m |
全長 | 13.0m |
全高 | 4.6m |
エンジン | |
搭載数 | 2基 |
名称 | F3-IHI-30B |
性 能 | |
最大速度 | マッハ約0.9 |
航続距離 | 約1,300km |
航空自衛隊のアクロバットチームである「ブルーインパルス」の三代目機種がT-4です。二代目機種T-2の後継機として採用され、平成7年度に松島基地の4空団11飛行隊として「T-4ブルーインパルスチーム」が誕生しました。以後、全国各地で展示飛行を行い、現在に至っています。長野オリンピックや日韓合同開催のワールドカップでも会場上空で展示飛行を行いました。平成9年には、米空軍50周年記念で初渡米し、ネリス空軍基地で華麗なアクロバット飛行を披露しています。
航空自衛隊小牧基地オープンベース 救難飛行艇 US-2
救難飛行艇 US-2もちかくでみることができました✈新明和工業で製造製造されたUS-2型救難飛行艇は、海難事故の救助活動を目的に、防衛省海上自衛隊によって運用されています。
「飛行艇」とは、飛行機と船の両方の特徴を持ち、陸上だけでなく海面にも着水できる飛行機です。
US−2の主な技術・装備
US-2は、航続性能の維持・向上とともに、悪天候時にも安全に運転できるよう、前身機「US−1」からさまざまな改造を行っています。
航空自衛隊小牧基地オープンベース 戦闘ヘリ AH-1S #89
幅99cmという非常にスリムな胴体です。戦闘ヘリを目の前にしてみることはこれまでほぼなかったので、驚いて見ています。
救難ヘリコプター「UH-60J」も展示飛行していましたよ。救難ヘリコプターUH-60Jは、米国の多用途ヘリコプター UH-60Aの航空自衛隊救難機向けの改造機。赤外線暗視装置、気象レーダーや精密な慣性航法装置を搭載しているほか、航続距離が長いので救難可能区域も広く、ほぼ防空識別圏内をカバー、遭難者を生存可能時間内に救助できる区域が広がる、などの特徴を持っています。
航空自衛隊小牧基地ってやっぱり相当広い敷地ですね。これだけの見学者の数と機体が展示されていても余裕があるんです。
オープンベースには航空機の展示以外にも物産展や、防災関連展示、装備品の展示だったり、音楽演奏、写真のようにボーイスカウトがモンキーブリッジを作って、来場者のお子様たちに遊べるようにしているエリアもあったりしましたよ♬
航空自衛隊小牧基地オープンベース ブルーインパルス
ウォークダウンは人込みがこのような具合だったので、放送を聞きながら遠目で確認していました。
初めてのブルーインパルスの展示飛行を見るけれど、こんなにすごい人気なんです!
建物の上からは有料席でお金を支払ってみることが出来ます。
ブルーインパルス展示飛行 ダイヤモンドテイクオフ&ダーティターン
4機の機体がダイヤモンドフォーメーションを組みます。ギアを出したまま大きく旋回を行い会場正面より進入、後方へ離脱します。正面を向いたときの8つの着陸灯が非常に美しかったです✨
ブルーインパルスはダイヤモンド隊形を保持したまま会場正面でダーティーターンをしていきます。2番機、3番機、4番機がスモークを出しています。
ブルーインパルス展示飛行 リーダーズベネフィット
早くて切れてしまいました💦放送を耳を澄まして聞いておいた方が良いです。
1番機を先頭に残りの5機が一列の横並びとなる「リーダーズ・ベネフィット隊形」を保持しています。美しいですね!
やっぱりこれを見なければですね!6機のブルーインパルスの展示飛行を小牧基地に見に来た甲斐がありました✨
こんなに素敵なTシャツもあるから買いたくなってしまいますね!
ブルーインパルス展示飛行 ポイントスターローパス
皆さんも真剣に写真やビデオに収めながら楽しまれていましたよ✈
1-3-2の隊列で、五角形の形の中心に一機が陣取る隊形です☆
ブルーインパルス展示飛行 スワン
こちらの演目はスワンです🦢完全に整った隊列で進入してくる様は、まさに一羽の鳥そのものですね!!
ブルーインパルスの6機の編隊で様々な隊列を作ってこなせるなんて、本当にものすごい訓練が必要ですよね!!
ブルーインパルス展示飛行 デルタターン
会場の右手よりデルタで進入、正面を通過後スモークON、そのまま右360度旋回に入り、再度正面に達したら水平飛行に戻ります。
青空であればもっとよくビックハートなどは見られるのにと思いましたが、それでもとても感動する時間が目白押しでしたよ♬
ブルーインパルス展示飛行 さくら
6機がきわめて大きな編隊で進入して、全機がスモークを出しつつ360度旋回を行い、会場正面に大きな6つの輪で「桜の花」が描かれました🌸空が曇天でなければもっときれいにみられるのにっと思いましたが、それでもこれだけのアクロバット飛行が見られて感動です✨
以上で着陸となりました。
航空自衛隊小牧基地は6万人以上の方が見学に来られてもスッポリ入るし、展示されている大型の飛行機もあちこちに見られて迫力があります。
様々な自衛隊機を見学できることはもちろん、輸送機の中を見学させてもらったり、自衛官の方達と一緒に写真を撮らせて頂いたりして、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました✨
ブルーインパルスは見学に来ている子供たちにとっても花形ですね✨航空自衛隊アクロバットチームのパイロットの方々の華麗で繊細な展示飛行での演技は、見ているだけでも心臓が高鳴りますね♬
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