鳳来寺山と瑠璃山に登山して、鳳来寺山東照宮を参詣していきました

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山登り
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12月13日(日)は新城市にある鳳来寺山へ家族で登山を楽しんできました⛰

鳳来寺山の本堂まで続く参道の階段は1,425段もあり、登山コースとしても人気があるんです。岩肌が印象的な山で、新日本百名山のひとつに数えられています。山全体が原生林に覆われており、1931年には国の「名勝天然記念物」にも指定されています。

建立した利修仙人は、人間離れした逸話でも知られている方です。そんな見所の多い鳳来寺山の山頂を目指して、今回登っていきましたよ♬

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鳳来寺山参道方面の無料駐車場

西幡豆町の自宅から車で約1時間半でこちらの鳳来寺山参道口の無料駐車場にやってきました🚙 鳳来寺山登山口の近くに行けば500円の有料駐車場もあるようですが、せっかく無料駐車場が空いていたので、ここから石段登り口まで1.2km歩いていきます。

2週間前に同じ新城市にある乳岩峡をトレッキングした際には、駐車場は一杯でしたので、探すのに苦労しましたが鳳来寺山の方は駐車場の数も多くて助かりました。

登り始める前に、笠川駐車場にあるトイレを済ませて歩き始めます。

百香も昨日買ってもらった上下のスポーツウェアを着て出発します👧

鳳来寺山参道口からトレッキング

門前のあたりには茶屋のお店もありますね。

今回鳳来寺山東照宮が見られるのも楽しみです(^^♪

こういう参道の雰囲気も大好きです。

道の途中ではこのような石碑もあったりして目を楽しませてくれますよ♪

写真中央の屏風岩(鏡岩)の方も、これから登っていこうとしているなんて下から見た時は信じられないですね。

石段登り口近くに2本の四季桜が咲いていました。2020年は12月中旬に入った今も、日中は暖かい日が多いおかげで、過ごしやすいですよね。

鳳来寺山を登山します

参道口無料駐車場からここまで30分くらい歩きました。ここから鳳来寺山の登山が始まります。

これから1425段もの階段が続いていきますよ。そう、これからです(;^ω^)

鳳来寺山 仁王門

こちらが最初のチェックポイントの仁王門です。朱色の門が綺麗ですね☆

国の指定文化財、新城市指定文化財にもなっているんですね!

ここまで225段の石段を登ってきたようです。鳳来寺山は古くから天台宗や真言宗の密教の道場として栄え、現在でも多くの貴重な史跡や寺院が残る霊山です。

鳳来寺山の傘すぎ

有名な樹齢800年を超える傘すぎにも出会えましたよ♪

800年前の日本は1220年で、鎌倉時代ですよね。その頃から少しずつ大きくなって、今はこんな大木になってここを歩いている人達を見つめてきたんですね。高さは60メートルもあるそうです。

まだまだ石段は続きますが、時々休憩を取りながら登り続けます。

百香もこの石段の数の多さには驚いています👧がんばって!!

鳳来寺の医王院

源頼朝が一時期ここにかくまわれていたとされている僧坊の医王院です。鳳来寺は一時的に衰退していましたが、源頼朝が再興させたといわれています。

江戸時代にはこのような参道に21もの僧坊が建っていたそうです。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)や火災などにより、現在残るものは医王院を含めて2つだけとなっています。

892段目を過ぎました☆あと533段登り切れば、石段の部分は終了します。それにしてもこの石段を整備した際には、どれくらいの人がどのくらいの時間をかけて、鳳来寺山のような険しい山に作ったのだろうと思います。

立ち返るときれいな紅葉が見られることも嬉しいです。

龍の爪あと(鬼の爪あと)

こういった伝説を読み歩くことも登山の楽しみです♬

この形も龍の大きな爪に似ているような気がしますが、見る部分はひっかいたような爪のあとですね。

娘は辰年なので、龍のことは家族みんな意識していますよ🐉

鳳来寺山には、登山の途中でこういった木のベンチが所々にあるので、休憩をさせてもらうのに助かります(*^▽^*)

鳳来寺本堂

1316段目を登ってくると鳳来寺本堂が表れてきました(*‘∀‘)

百香とママも少しへとへとでしたが、ここで休憩をまたいれて立て直そうと思います。本堂へは10:51に到着しました。

こんな高い所に立派な本堂があることも魅力ですね。本堂は1914年に一旦焼失し、1974年に再建された建物です。鳳来寺は、歴史ある「真言宗五智教団」の寺院。703年に利修仙人が祈祷により天皇の御病気を治し、そのお礼として創建されたと伝わっているお寺です。

1648年には、鳳来寺を家康誕生ゆかりの地として崇める徳川家光によって、日本三大東照宮とも言われる鳳来寺山東照宮が建設されました。

江戸時代には幕府からも厚い保護を受け、3代将軍家光の時代には21院の僧坊、寺領1,350石という盛大さを誇りました。

本堂からも南を見ると、このようなきれいな景色を臨むことが出来ます。

写真中央にハート形のくぼみがあるところ分かりますか?!こちらの景色が見られることも、お目当てにしている人達も多いようです♡

本堂まで来ると屋根のついた休憩場所もあるので、我が家は持ってきたみかんを食べて水分補給をしたり、娘も大好きなちょこアンパンを食べたりして体力を充電させていきました。

御朱印(300円)をもらい、縁起の良い手ぬぐいも購入していきました(^^♪

ここからまた頑張ります。

2020年は、12月中旬の紅葉も魅力があります。

石造利修仙人像

先にも伝えましたが、鳳来寺山の創建者は利修仙人です。伝説によると天皇の病を治したり、龍や鳳凰と親交があった、3匹の鬼を従えていたなどの逸話を残すまでの人間離れした人物だったようですよ。

1425段の石段は終わったもののまだまだ登っていきます💦小学校三年生の娘も頑張ります👧

鳳来寺山は山頂へ近づいていくと所々こういった見晴らしの良い場所に出会えることも嬉しいですね!

細い道は山側に体を寄せるようにして歩きます。

このように高い岩肌の横を歩いて登っていきます。

不動堂

鳳来寺山の奥の院

最初この景色を見た時にはここが鳳来寺山山頂?と勘違いしてしまいそうでしたが、山頂を表す杭もありませんし、山頂まではもう少し距離があります。途中にこのような眺望があるので見逃せませんね。

娘も絶景に感動中です👧

いくら登ってくるまでが大変でも、この光景が見られるから山登りを再開するんですね。

ここも相当高い場所なのが分かりますよね。何回も見たがる娘に「気を付けて」と声掛けしながら戻ってきました。

水分とカロリー補給をしながら鳳来寺山山頂までは、あと少しです。

山頂が見えてきました。そう、鳳来寺山の山頂は結構木に覆われているので、初めての場合視界的には分かりにくいかもしれません。

鳳来寺山山頂に到達しました♬

鳳来寺山標高684m登ったど~ ✌ よく頑張って登りました👧

我が家は12:11に鳳来寺山山頂に到着しました。登山口の石段登り口から山頂まで約2時間くらいかかりました。休憩を入れながら登っているので、まだ自分の足の疲れは出ていない方ですが、ママは1425段の石段の途中で所々脚のマッサージをして登ってきました。

山頂でおにぎりとフィッシュソーセージでお昼にします☆ボーイスカウトのカブ弁当と同じですね(笑)

今まで頑張って登ってきた分、おにぎりも凄く美味しかったです🍙

ここから後半は尾根づたいに瑠璃山山頂に今度は向かい東照宮を巡って下山していきますよまた次回のブログでアップしていきますので、楽しみにしていてくださいネ(*^▽^*)

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