めちゃ燃えファイヤーDOD の外観
先日購入したDODのめちゃ燃えファイヤーに初火入れをしてみました。付属品のテーブルを入れてもキャリーバックにコンパクトに収納できるところも良いですね。持ち運びやすく、収納する時や車の積載際する時でも、スペースを圧迫しないと思います。
焚き火台の底部に設けたロストルとよばれる2列に穴の開いた格子が見えています。ロストルは、薪を入れて長い時間燃焼させるので、耐久性の高い網になっていますよ。
頑丈でデザインも良いテーブルです。
DODの製品は、このウサギのロゴが可愛らしいよね🐰
あと側面に1列に付いている丸い穴のおかげで、二次燃焼を可能にするんだよ。空気の流れを二層に分ける特殊構造になっていて、取り込んだ空気は一次燃焼の熱で熱せられた壁面の中を通り、上部で可燃性ガスに吹き付けられることで、二次燃焼を引き起こします。
ロストルを外した状態で、上から眺めています。40cmの薪が入るサイズなので便利です。
焚き火をすると灰が溜まりますが、灰の処理は、この皿を引き出して処理出来るのでとても手軽です。灰は水をかけるか、3日間ほどは密閉した缶などに入れて、火の粉が残っていないようにして処分します。
今回この「めちゃ燃えファーヤー」を使って初火入れしていきます。
めちゃ燃えファイヤー さつまいも準備
さつまいもは水で洗って、キッチンペーパーに水分を含ませた状態で巻いていきます。
大きい方は、小さいさつまいもの3倍以上重さがあるね。
めちゃ燃えファイヤーの初火入れ
準備OKです。
着火剤代わりに松ぼっくりを5個端材の下にいれてあります。
牛乳パックに火を入れて、少しずつ火を育てていきます。
この日は風があったにも関わらず、炎がきちんと育ってくれています。
めちゃ燃えファイヤーの焚き火台の四方が風よけになっている点も、火が消えずにいてくれるんだよね。
火床がある程度出来上がったので、アルミホイルに包んだサツマイモ2つを入れていきました🍠
こんな感じで二次燃焼が始まりました。燃え始めは煙が出てきますが、それでも煙は少ないと感じます。
炎が安定してきたら、40cm薪を上に入れていきました。
40cmの薪を1本入れて45分後、まだこの1本でも火が残っています。風も強かったのにここまで長く消えずに持つ点にも驚きでした。まだ薪は燃え切らずに残っていますが、焼き芋の状態を確認したいので、外していきます。
ロストルに溜まった灰を灰受け皿の方に落としておきます。
灰受け皿を引き出せば、こんなに簡単に灰の処理ができてしまうんですね☆あとはめちゃ燃えファイヤーの温度が下がってくれたら片づけられますね。
めちゃ燃えファイヤーDOD 美味しい焼き芋ができました
いい感じの焼け具合になってくれました♬早く食べたいな💛
549gで30cmを越える大きなサツマイモでも、めちゃ燃えファイヤーで焼き芋を作ると、ホクホクに美味しく作ることが出来ましたよ☆
めちゃもえファイヤーDODを実際に初めて使ってみた感想
焚き火台「めちゃもえファイヤーDOD」を実際に使用して良かった点を、次のようにあげることができます。
・二次燃焼が出来るので、煙が少なく熱効率が良い。風の影響をほとんど受けずに、上に綺麗な炎が上がってくれます。
・焚き火台の下、テーブルの下に、軍手をした状態で手をかざしましたが、熱くない点も安全でした。
・40cmという長い薪でも切断せずにそのまま使うことが出来ます。
・端材と40cmの薪1本だけで焼き芋を作ってみましたが、きちんと火が通り美味しい焼き芋を作ることが出来ました🍠
・火力が強く、上手に火を調節すれば省エネでもあるので、他にも色々な料理や煮炊きにも使えて良さそうです。
これからの季節は寒くなるので、焚き火をしながら、綺麗な炎を眺められるのも楽しみです♬
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