3月29日(水)宮古島の最後の観光は、沖縄でも随一の海水の透明度を誇る宮古島で、その海水の成分を残すことにこだわった塩「雪塩」を学びに雪塩ミュージアムに行きました☆
宮古空港から宮古島北部に位置する雪塩ミュージアムまでは約19キロ、車で30分程度で行くことができます🚙
雪塩ミュージアムで雪塩の製造工程を学ぶことが出来ます
10kgの雪塩の重みをずっしりと感じました。
宮古島はサンゴ礁が隆起してできた琉球石灰岩と呼ばれる地層で作られた島です。雪塩製塩所では、ビーチや沖から直接海水を汲んでくるのではなく、地上から約22mまで琉球石灰岩の層を掘って、そこから地下を流れる海水を取水して原料としています。
琉球石灰岩が天然のろ過装置の役割を果たしてくれるので、不純物のないきれいな海水を取水でき、また琉球石灰岩中に含まれる成分が地下海水に染み出すので、それらの成分が溶け込んだ海水になっています。取水のための構造物を海中に作る必要がないので漁業などの妨げになることがなく、また満潮や干潮、台風や雨などによる影響も受けないそうです。(地下海水は台風の時でも濁りません。また台風によって砂層に溜まったゴミが洗い流されるので、よりいっそうキレイになります)。さらに海洋生物などを取水管に吸い込むことがないので環境にもやさしいといえるんですね。
宮古島の雪塩HPより引用させて頂いています。
宮古島の琉球石灰岩のおかげで天然のろ過装置になっているんだね!雪塩は地下22m地点の地下海水を取水して使われているんですよ。
雪塩はマグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルの成分は、海水円に比べて8~30倍も多く含まれているんだね。
お決まりの場所で写真撮影が楽しめます(笑)
雪塩ミュージアムの公式のサイトはこちらです。
雪塩ミュージアム 雪塩のソフトクリームが甘さを引き立ててくれます
宮古島の雪塩ミュージアムに来たらぜひ雪塩ソフトクリームを味わってみてください🍦雪塩の程よい塩味がソフトクリームの甘みを絶妙に引き立ててくれて美味しかったですよ!
雪塩のソフトクリーム美味しかったよネ!雪塩ミュージアムには観光で団体のお客様達も時には来られるので、空いているタイミングでお買い物や見学を見計らって回ると良かったです☆
雪塩ミュージアム ショップで雪塩のお菓子や美容商品が購入できます
ショップでは、雪塩各種はもちろん、工場限定商品や雪塩を使った人気菓子もあってお土産にも最適です。ほとんどの商品は試食も可能でしたよ☆
美容シリーズ「雪塩ラボ」の商品など、ふわふわの雪塩を触ることもできます!
雪塩ミュージアム近くの西の浜ビーチで池間大橋を眺めました
雪塩ミュージアムのそばには、西の浜ビーチがあり池間大橋も眺められます。
風力発電のプロペラが見られるこちらの景色も良いですね~
雪塩ミュージアムのすぐ目の前にある西の浜ビーチは、遠浅でおだやかなんです。雪塩は、この西の浜近くの地下海水からつくられているそうですよ。
宮古島 西の浜ビーチで記念写真をたくさん撮りました
雪塩ソフトクリームを食べながらのんびり散策するのもおすすめです。宮古島の青い空と美しい海を感じる事ができましたよ🌺
池間大橋を渡り、手つかずの自然が残る池間島と海を見てきました
探検をするかのように緑のトンネルを潜り抜けるところも楽しかったです♬
沖縄県宮古島市北西部に位置する宮古島と池間島とを結ぶ全長1,425mの池間大橋を渡り、手つかずの自然が残る池間島の海にやってきました。池間島の海は「池間ブルー」と呼ばれ、またひと味違う海の美しさを見ることができます。
真っ白な砂浜の美しいビーチではシュノーケリングや海水浴ができます。
宮古島の池間島でも池間ブルーの澄んだ海水や白い砂浜に珊瑚、自然の景色にも癒されました。
あらかたシーサーは大きな貝や古い家に使われていたものを生かして作られたシーサーの芸術です✨私達も見入ってしまいました。
3月29日(水)の宮古空港18:20発→セントレア行に搭乗して愛知に戻って行きました✈4泊5日の宮古島へのアニバーサリーの旅行はとても良い思い出になってくれました🌺
今回の娘の春休みを使っての娘の誕生日祝いと、私達の結婚20周年のアニバーサリーの旅行は、最終日までレンタカーを使って宮古島の行きたかった場所も観光することが出来て、良い家族旅行になってくれました🚙
シギラビーチリゾートや新しくできるヒルトン宮古島での滞在も将来的に楽しみにしながらまた行くことが出来たら嬉しく思っています。初めての宮古島旅行でしたので、長編のブログでしたが夏に宮古島旅行の予定のある方、これから考えたい方にとっても参考になって頂けましたら幸いです🌺
コメント