LABRICO（ラブリコ）を使って大容量の丈夫な本棚をDIYしました

皆さんは自宅の本棚ってどのようなものを使われていますか？我が家は、既存の本棚でこれまで頑張っていましたが、娘も小学5年生になり本を読む数が増えて収まらなくなっているので、今まであたためて考えていた本棚を、LABRICO（ラブリコ）の「2×4アジャスター」を使ってDIYしてみました📗

ホームセンターなどで建築資材として売られている2×4木材を上下に固定して、柱をたてるためのDIYパーツなんだよ。

4本の柱を使って組み立てるので「2×4アジャスター」を4セット。棚は6枚取り付けるので、6セット購入しました。

アマゾンでラブリコを実際に購入すると、2×4アジャスターが4セットで1,037×4＝4,148円、棚受け用のシェルフサポートが6セットで621×6＝3,726円　合計　7,874円となりました。

LABRICO DIY収納パーツを購入するだけで出費がかかると思う方もいるかもですが、実際に取り付けるとかなり節約できるし、壁、天井、床を傷つけることもありません。柱を立てるだけなら複雑な手順や特別な工具は必要ありません。ジャッキの力を利用してしっかり固定できるため、気軽に取り付けしできる点も良いです。

さらに、ゆるみ防止のバネは弾性が強いので、長期間使える点も安心なんだよ。

カインズで購入できる2×4の一番長い資材は12フィートもあります。1本1,280円で購入できたので、4本で5,120円です。12フィートの長さだと365cmはあるので、今回必要な241cmの柱と、120ｃｍの棚受けようにカットしてもらえば、一番無駄が少なく1セットずつ確保ができましたよ。

1カット50円で資材をカットしてもらえる、カインズの場所です。5カットしてもらったので、250円で済みます。

241ｃｍの長さなら、我が家のデリカD:5にも積み込めるので大丈夫なんです。

柱と棚受けの両端を、紙やすりを使ってあらかたバリを取っておきます。

今回使う道具はこちらです。差し金とカインズの軽量のハンディドライバーだけでも製作可能です。ねじはシェルフサポートの中に必要分(1セット当たり8個)が同梱されているので、新たに購入する必要もありません。

一番床に近い部分は掃除できる高さを考慮して、アジャスターとシェルフサポートをくっつける感じで取り付けました。

最初の1本目の柱を慎重に運んで立ててみます。ここの天井までの高さは250.5cmだったので、9.5ｃｍ短い241ｃｍの柱にアジャスターを取り付け、ジャッキで微調整すればよいサイズです。柱をカットするサイズの注意点は、取り付けしたい場所の高さより、9～9.5ｃｍ短いサイズでカットしておくことですね。

棚受け用の棚の長さは120ｃｍです。耐久性と本棚の容量を考慮して一番ベストだと思いこのサイズにしました。

4本の柱を使っている点が耐久性を倍にしていると思っています。

大容量の本棚が完成しました☆本棚に見えてくれますでしょうか（笑）

このようにLABRICO（ラブリコ）のアジャスターを初めて使い本棚を製作してみました♬結果は大満足しています。DIYを経験したことがない方から、経験豊富な方まで、このように安心、安全に配慮した商品設計で、壁や床を大きく傷つけず、住まいに合わせた自由なサイズで設置ができる賢いDIYパーツだと思います。

５か月前に３段だった「LABRICO（ラブリコ）を使った大容量の本棚」を（2022年12月）更に2段増やして5段の棚に増やしています。

ログハウスなので同線上廊下と呼べるのはこの場所くらいしかない我が家ですが、99cm幅のこの廊下に、LABRICO（ラブリコ）を使った大容量の本棚をDIYを設置しても75ｃｍ幅の通路は確保できるので、さほど圧迫感も感じられずに洗面所の扉も問題なく開けられる点もＧｏｏｄです！